『家』にとって快適な環境ってなに?

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梅雨時や、蒸し暑い夏の日、エアコンをつければどんな家も室内の湿度は低くなりますよね。汗がひいて、いい気持ちです。空気もサラサラになった気がします。

でも、これはヒトが感じる快適さ。

『家』を長持ちさせるためには、家にとっての快適さがとても大切なのです。
例えば、冷蔵庫の奥にしまい忘れていた野菜を見つけて、

「あ、こんなところにキュウリ・・・悪くなってる。・・・もったいない。」

とゴミ箱ヘ。こんなシーンは誰もが経験あるはず。
では、それと同じことが家の壁の向こうで起きていると聞いたら、皆さんどう思いますか?

「あ、壁の裏の木が腐ってた(カビが生えてた)」

といって、かわいそうなキュウリのようにゴミ箱へ捨てるわけにはいきませんよね。
複雑な構造を持つ『家』は、壁の裏、床下、天井裏など、隅々まで快適さを保ってあげなければ、冷蔵庫にしまい忘れた野菜のように人知れず腐ってしまうことがあるんです。

当社の家は、壁の裏にそよ風が吹いているような、『家』にとって快適な構造でつくられています。家にとっての快適な環境というのは、ヒトの快適感よりもっと細かな気配りが必要です。

そんな気配りで家にとっての快適を追及すると、ヒトにもとてもやさしく快適な家になるんです!

そんな家づくりのお話を、ここで沢山ご紹介します!(^_^)