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三代住み継げる一棟にするために

これから家づくりを始めるお施主様へ

これから家を建てようと考えている方が家に対して求めるものは、

* 長持ちする家(一生に一度のはず)
* 地震に強い家
* 冬は暖かく、夏は涼しく快適に暮らせる家
* 使いやすい間取りにしたい
* 健康に暮らしたい
* 省エネで暮らしたい
* 自分の趣味のスペースがほしい など

ほとんどのお客さまに共通のご希望もあれば、ひとりひとりの理想が全く違うことも多いです。
コーエーホームではそんなお客さまの想いをお伺いし、それぞれのお客様に対してプロの目で判断し、ご予算の中でプランをご提案致します。

お客様の想いを形にするのがコーエーホームの仕事です。

住む人にとって共通の『いい家』とはなんだろう?

私たちは工務店として、

「いい家を作ります!」
「長持ちします!」
「かっこいい家を作ります!」

と毎日のように考え、お客さまにお話ししています。
自社の技術に自信があって、誰よりも良い家を作ることができる、と明言しています。
でも、それはプロなら、どんな業界であってもみなさん同じ思いで自分の仕事をしているはず。
みんなが誇りを持ち、自信がある。

何か一番大切なことが抜け落ちているのではないか。
それは、お客様の立場に立って考える、

「いい家」
「長持ちする家」
「かっこいい家」

とはなんだろうということです。

「いい家」 とはどんな家?

家は家庭を精神的・経済的豊かにする場所であってほしいと考えています。
大昔のように、雨風をしのぐ場所という実用性のみの場所ではなく、家族の生活をつつみ、お子さんを育て、豊かに老い、次の世代に受け継がれる。

昔のある書物には、こうあります。

「家は長持ちさせるべし。
適切に手入れを行い、受け継ぐことが家の繁栄につながる」

何代にも受け継ぐことができる家は、後の代になればなるほど住宅にかかるお金が少なくなります。適切な手入れだけでいつまでも住める家なら、子孫は住む場所の心配をすることなく豊かな生活を送ることができる、と昔の人は言いたかったのかもしれません。

“今” だけではなく、未来も視野に入れて、三代住み継げる強い家=良い家。

コーエーホームが、何よりも家の構造を重視する理由がここにあります。

「長持ちする家」 とはどんな家?

三代住み継げる家は、文字通り長持ちする家です。
でも大切なのは、どうすれば長持ちする家が建つのかです。
長持ちする家を一言であらわすのは難しいですが、思い切りシンプルに表現すると、

構造がしっかりしているだけではなく、家の大敵である湿気に強い家です。

どんなに構造がしっかりしていても、その構造自体が腐ったり劣化したりしては意味がありません。
よく耳にする「結露」は、目に見えない壁の奥で確実に家を劣化させ、寿命を短くさせます。
その結露は、とてもやっかいな存在なのです。

結露対策をすると、新たな問題が出てくる
その問題解決の対策が原因となって、次なる問題が出てくる
・・・・その繰り返し、イタチごっこです。

断熱をしっかりすれば快適?

このイタチごっこ、「断熱材施工」の歴史と共に始まりました。
高度成長期時代には、室内が寒いから分厚いセーターを重ね着するように断熱材を施工しはじめました。
ところが、柱の間に断熱材を入れる方法ではその柱が断熱の邪魔をします。
途切れた断熱は結露を発生させ、結露は腐朽菌を発生させ、構造は弱体化します。
これは、断熱材ばかりに目が向いて、どんな細かい隙間にも侵入していく水蒸気の存在を軽視したために起きた問題です。

当時から現在まで 「高断熱」 が重視されて 「高気密」 の部分がオマケのような扱いを受けてきました。
双方がその利点を支えあうと同時に、施工の正しさが揃わないと、家は湿気(水蒸気)によって劣化させられます。
当社はここに違和感を感じて、1999年に茅葺屋根の家を現代の建築方法と融合させた「ファースの家」を採用しました。

茅葺屋根の家の時代には「結露」なんて言葉はありません。
ただ、そのかわりに「家のどこにいても快適」という考え方もありませんでした。

強固な構造を湿気から守り、新築時の強度を可能な限り保ちつづける。
さらに、室内の快適さを高いレベルで実現する。

これなら、自信を持って 「長持ちする家」 と言うことができます。

ここで気づくのは、「長持ち」というのは、長く住みたい家でもあるということです。
いくら長持ちしても、屋内が冬寒く・夏暑いといった過酷な環境では、だれも長く住みたいと思いません。

そしてもうひとつ。
いくら長持ちで快適な家でも、住んでいてワクワクしない家では、ちょっともの足りません。

「かっこいい家」 とはどんな家?

構造・快適性能ときて、最後に重要なのはかっこよさ、つまり 「デザイン性」 です。
奇をてらった近代建築や、そのときどきの流行りのデザインは、

飽き

という結露やシロアリと同じくらい恐ろしい住宅の大敵。
長く住んで飽きないデザインであると同時に、個性的であることは重要です。
当社は 「アンティークな新築住宅 ラ・フェルム」 で、飽きのこない個性的なデザインの住宅もてがけています。

 ラ・フェルム

最後に・・・絶対に忘れてはならないこと

家は建てることが目的ではありません。
出来てしまえばそれで終わり、ということではないんです。
人の趣味がそれぞれ違うように、人が「家」に求めるものも様々。
それでも、「家」を建てる目的は、皆ほぼ同じです。それは、

家族を幸せにするということ。

家づくりにおいて

「その家に満足しながら、末永く住みつづけることができるだろうか?」

という視点はとても大切だと考えています。
家は出来てからが始まりです。

皆さまと良い出会いをして、末永いお付き合いがスタートできることを願っています。