青柳啓子さんに学ぶ、インテリアとグリーンの関係(1)

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IMG_1685青柳啓子さんのお家におじゃました時、玄関から廊下を抜けリビングに入る前に、鮮やかな緑がお出迎えしてくれました。

それがこの左の写真。
やや暗めの廊下の先に、ぱっとあかるいグリーンが。

しかも大型なので、存在感があります。
サイズもただポンと買ってきただけではないことがよく分かります。

天井に届く大きさでありながら、ほどよい幅に広げられ、大きな葉っぱが覆いかぶさってくるような感じ。でも、圧迫感があるわけではありません。昼間は光が透けてグリーンのステンドグラスのように見えます。

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このプラントを初めてみた時、

「どうしてこんなぴったりのサイズなんだろう!」

と驚きました。
こんなに都合よく天井を避けたサイズで売られているわけがありませんよね。
すでにポットに入ったものをここまで運んだ・・・のでしょうか。
ここで植えて育てた・・・いやいや、それはどうでしょう。
おそらく、青柳さんらしいエピソードがあるにちがいありません。
(すみません、聞き忘れていたことをさもストーリーのようにしてしまいました)

このポットがリビングの中心に置かれ、物が少ない広々とした空間にあるため、

中庭

を感じさせます。家の中の中庭・・・かっこいいです。
グリーンって隅へ寄せて、少しでも部屋を広く・・・と考えがちですが、それ、もうやめようと思いました。
これからは真ん中です。

ラ・フェルムは、アンティークや小物を置くとかっこいいだけではありません。
グリーンを「どん!」と置くのもおすすめです。

・・・でも、小さいグリーンもかっこいいんじゃないですか?

というご意見が出てくると思いますので、今回は その(1) なんですよ。
次回、ワンポイントグリーンの効き具合をご紹介しますね!