「施工」の違いで性能は良くも悪くもなります

seko

ファース工法の家は、目に見えない空気を味方につけて、より少ない力で

家を長持ちさせ
年中快適な室内環境をつくる

を実現できます。
でも、同時に 「施工の違い」 が性能に大きく影響してくる工法でもあります。
例えばファース工法の仕組みは自然の法則を利用しているのでとてもシンプルです。

そこで勘違いされてしまうのが、「誰でもできる」ということ。
以前聞いたのはこんなお話しです。
ある工務店が、研究開発された正しい工法ではなく、「こんな感じだろう!」と見聞きした情報だけを元に実際にお客さま家を作ってしまいました。ところが、完成したその家は 『冬寒く、夏暑い』 家でした。

これから数十年のローンをこの家に・・・と、泣きたくなるような話です。

目に見えない空気を味方につけるには、

「こんな感じでいいだろう」
「これくらいはいいだろう」
「少しくらいなら」

という考え方は許されません。
まさに床に突っ伏して木の隙間を全て隈なく塞ぎ、家中をチェックする作業が必要です。

それだけのことをして、初めて

空気が理想通りの道筋をたどり
循環して
壁の中を常に新鮮な状態にして
室内が外気温に影響されない

そんな 「ほんとにそんな家ができるの?」 と誰もが驚く家ができるんです。
(普段あまり自慢できないので、今日はちょっと自慢話をさせていただきました。(^_^))

当社が自信をもって数十年間ファース工法の家をおすすめしているのは、私たちが施工技術・管理に絶対の自信があるからです!(^_^)/