見た目は同じでも、質が違う。耐久性をすべてに優先させて家をつくる。
家づくりは、
長持ちする構造や飽きないデザイン
の他に、それらを実現するための素材がとても大切です。
ところが、素材という言葉はあまりにも広い意味で使われすぎていて、大切な部分が明確になっていないことが多いように感じます。
例えば、“総ひのき造り”と聞けば、「総ひのきかぁ!」と立派に聞こえます。
不思議なことに、ひのきでも産地や一本の木のどの部分なのかで品質が大きく異なることは余り知られていません。
お肉などを選ぶ場合、牛・豚・鶏 という分類ではなく細かな部位や産地を表示します。
それは、それぞれのお肉の特性を理解する大切な情報だからです。
当社では、家づくりに使う部材について自社基準を設け、その基準に満たないものは使用しません。
それら部材の中でお客さまからのお問合せの多いものを説明していきます。
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