青柳啓子さんの、まとまりが悪くなりがちな場所の工夫

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どなたが住もうとも、どうしてもごちゃついてしまう場所がありますね。

例えば、キッチン。
調味料にはじまり、クックウェアや食器、こまごまこまごまとしたものが集まってきます。
しかも、調味料は生産者やメーカーによって入れ物の形が異なります。
形の異なるものを並べていても最初は

「かわいい!」

と思えます。でも、その限度ってありますよね。

「最初は色んな瓶があるのが面白かったんだけど・・・段々と収まりが悪くなって・・・」

引き出しの中にしまっておけばいいものばかりでもないんですよね。
各種のオイルや香辛料を引き出しにしまっておくわけにはいきません。

こんなまとまりが悪くなりがちな所の工夫を、青柳啓子さんはしっかりとしています。
冒頭の写真を見てみてください。

もう・・・、決めました。
これからは、かわいい瓶を見つけたらまとめ買いします
まとまりが良さそうな小箱もまとめ買いします!

香辛料の入った、キチンと並んだ瓶たち。
一直線に並ぶ、垂直に立ち上がる四角い箱。

こういうものを上手に使ってごちゃつきを解消していきましょう。
きれいに整頓されると・・・とっても使いやすそうですしね。(^_^)

こちらも見てみてくださいね。
左)キッチンに立って仕事をすると、リビングとの境目に置かれているのが、この金属の棚。軽やかな雰囲気の棚ではありませんが、左右に適度に取った隙間のおかげで重苦しい感じはありません。ゆるい部屋の仕切りができている感じです。
中・右)キッチンに立った正面の壁を逆(リビング側)から見たところです。
香辛料の瓶がこんな感じに並んでいます。
リネンのカーテンが優しいですね!(^_^)