クローゼットって、今も
押入れ
と同じ考え方で家づくりをしてしまうことがあります。
パタパタと扉を閉めてしまえば見え無くなるどころか、シュッとしたシャープな感じに片付いてしまいますから、
とにかく広ければいい!
みたいな勢いになりがち。
でも、クローゼットの中がとても人に見せられるような状態じゃない。
だんだん開け閉めのたびにチクチクと心が痛む。
今週末こそ片付けよう・・・。
週末には子供が熱を出しちゃった・・・。
そいういうことで、どんどん片付けが先にのびて行きます。
(ストーリーがリアルなのは、私の経験からなので。(-_-;))
青柳さんのクローゼットには扉はありません。
当社のモデルハウスのクローゼットはこんな感じ。
リネンのカーテンで仕切る事で部屋が軽やかな感じになります。
雑然としたとところを隠す
というイメージを捨てて、部屋の延長としてクローゼットを楽しむことができます。
お子さんの私室で、急に友達が来てどうしても隠さなきゃ!っというときには、カーテンでシャッと区切ってしまいましょう。
お父さん・お母さんのお部屋は、やはりお子さんのお手本になるようにキチンとしておいてください。
(と言える立場ではありませんが、そう心がけます(^_^;))
さて、クローゼットの使い方、実はもう一つポイントがあります。
それは次回にご紹介しますね。(^_^)/