当社の考える「快適住宅」(4) 耐久性

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快適な家づくりのために大切なことは、4つあります。今回は最後の4つめ。

4. 耐久性

家づくりを始めた方々が耐久性と言われて最初に思い浮かべるのは、こんなことではないでしょうか?。

・ 骨組みに太い柱や梁を使う
・ 頑丈な金物で補強する

ガチガチに固めれば壊れないだろう!

という勢いで、素材の太さを競ったり、補強の強さを強調します。
でも、どんなに太い材木も、結露やカビにさらされては長持ちしません。

壁体内結露は夏も冬も関係なく発生して、淀んだ空気のためにカビが増え木の奥深くに侵入して腐らせてしまいます。
(『快適な家づくり3』でお話ししたように、壁内のカビは室内に浮遊し呼吸とともに体にはいり、健康被害を及ぼし、空気質を著しく害します。)

本当の耐久性とは、

「構造そのものが腐らない状態を長年維持できる」

この基礎があってこそなんです。
当社の家は、壁内の空気を自然の力をちょっとだけ機械の力で助けることで、常に動かし続け、新鮮・清潔に保ちちょうどよい湿度を維持しつづけます。

だから!
木材そのものが持つ耐久性(法隆寺が例に出てきますよね!)を活かし続けることが出来るんです。

当社の『真の快適住宅 4条件』いかがでしたか?
家はデザインだけじゃなく、構造(素材も含めて)、そしてその構造そのものを守る仕組み、これが揃っていることが大切なんです。

もちろん、その“理想”を実際の家として実現する技術や管理能力も重要です。(^_^)