青柳啓子さんプロデュース Blanc モデルハウス内には、いたるところに青柳さんご自身が手作りしたり日本中、いえ世界中で見つけた小物が並んでいます。
この小物たち。
ただ棚の上に置いたり、テーブルの上に飾ったりしてもかっこいいのですが、そればかりだとちょっと困ることもあるんです。
テーブルや棚の置き場所を確保する必要がありますし、それぞれのデザインが統一出来れば良いのですが、色んな所から集まってくるアンティーク家具や一点ものの家具だと統一は難しいのです。
そこで、ラ・フェルムではかなりお馴染みのしっくい壁をくり抜いたような飾り棚が役に立つのです。
どうですか?
この頃は、市販の小さな飾り棚を埋め込む方法をとる方も増えてきましたが、しっくいならではの一体感がとってもいい!
ともすれば間延びした白い壁になりがちな場所が、おしゃれな飾り棚に早変わり。
もちろん絵を飾るという手もありますけどね!
でも、くり抜いた棚は、のっぺりしたつまらない白壁に奥行きが生まれますし、コントラストの低い陰影ができてお部屋にひと味加えてくれます。
ただ、この手法・・・とてもカッコイイので 「あっちもこっちも」 と穴を開けてみたくなってしまうのです。
やはりバランスと照明効果、置きたいもののサイズなどなど、いろんなことを考えて、
「ここは棚にしましょう。ここには絵を飾ったほうが良いですよ」
というアドバイスも当社の経験からご提案いたします!(^_^)